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20180803 ○中4-3巨 どすこいの日に押し出し勝利!サヨナラ勝ちで5連勝 [試合メモ]

テキ|000 000 201 |3
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ウチ|200 000 101x|4

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2018080302/top

先週末は東京ドームで対戦したジャイアンツと今日からはナゴヤドームで3連戦。
対戦相手は先週の金曜にノーヒットノーランを食らったどすこい山口。

山口にやられっぱなしでいるわけにはいかない、今日こそ打ち崩したいドラゴンズ。
初回からいきなり連打でチャンスをつくるとビシエドの内野ゴロで1点、
さらに今日6番に入ったアルモンテのタイムリーでさらに1点。
先週あれだけ打てなかったヒットが初回から4本重なり、2点を先制します。

一方ドラゴンズ先発の吉見は初回から快調なピッチング。
山口も2回以降は立ち直ったことで、しばらく2-0のまま試合が進みます。

試合が再び動いたのは7回表、亀井・マルティネスのタイムリーが出て2-2の同点に追いつかれます。
吉見は6回までほぼ完璧なピッチングだっただけに、2アウトからの失点が痛かったですね。
同点になったところでロドリゲスにスイッチ、大城を打ち取りピンチを脱します。

すると直後の7回裏、2アウト1・2塁からビシエドがレフトへタイムリー。
3-2と勝ち越し、ロドリゲスに勝ち投手の権利が転がり込みます。
ここからドラゴンズは8回佐藤優・9回鈴木ヒロシのリレー。



しかしここでヒロシが踏ん張り切れませんでした。
1アウト1・3塁とピンチを作ると代打阿部に同点のタイムリー。
なおも続くピンチ、マルティネスを三振に取るとなんとここで岩瀬に交代。
左の大城だからというのもあるんですが、ここでの交代はちょっと意外でしたね。
この1試合に賭ける意気込みが感じられました。岩瀬は期待に応えて大城を抑えます。

さて勝ちパターンを既につぎ込んで同点となってしまったので、
できれば延長は避けたいところ。(残りピッチャーは又吉・福谷・岡田の3人。心もとない!)
そんな9回裏にジャイアンツ澤村が大暴れしてくれます。
先頭の藤井をフォアボールで歩かすと、続く京田のバントを悪送球。
これでノーアウト1・3塁と労せずしてサヨナラのチャンスです。



ここで今日当たっている2番亀澤を申告敬遠で歩かせ塁を埋め、打者は大島。
バッター含めランナーは皆俊足、凡退してもビシエド平田。
これは意外と点が入らないことでおなじみのノーアウト満塁とはいえ、大チャンスです。



さあどんな形で試合を決めるか、と思っていたら最後まで澤村。
フルカウントからの投球は内角に外れて押し出しのフォアボール。
なんとノーヒットでサヨナラとなりました。なんともな終わり方でしたがとにかくこれで5連勝、
だいぶAクラスが見えてきました。明日は難敵菅野ですが、先週同様打ち勝ちましょう。




※大島とビシエドでした



タグ:巨人
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