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20180517 ●中2-3広 ヒロシが誠也に痛恨リベンジ弾、フォアボールを有効利用する石原の巧みさ [試合メモ]

テキ|000 002 001|3
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ウチ|000 020 000|2

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2018051701/top

対カープ3連戦、連続3タテを目指した第三戦。
吉見・ジョンソンの投げ合いで試合が進みます。
吉見は相変わらずのコントロールで広島打線を抑え、
こちらも周平のところに堂上を入れた対左オーダーを組むも不発。



試合が動いたのは5回裏、1アウト1,2塁からビシエドがセンターに
大きな打球を放つとセンター野間の頭上を超えてタイムリーに。
じゃっかん目測を誤ったか、ビシエドの打球の伸びがすごかったか。
さらにサードをまわったアルモンテを挟もうと三塁に送球する間にアルモンテがホームイン。
エラーはつかなかったですが、ほぼ守備ミスで2点を先制しました。



しかしその直後の6回表、今度は吉見がノーアウトからピンチを作ると
松山にタイムリーを打たれ同点に追いつかれます。
ただこのあとのピンチは吉見が抑え、同点のまま試合が進みます。



その後は両者チャンスありながらも無得点。
吉見は8回を投げきり援護を待ちますが、残念ながら勝ちはつきませんでした。
そして9回、替わった鈴木ヒロシが鈴木誠也にいきなりのホームラン。
これまで誠也をカモってきたヒロシでしたが、初球の甘い球を運ばれました。
投手戦は得てしてこういう一発で決まるもので、そのまま2-3で敗北。
広島戦の連勝が止まってしまいました。

打撃陣はチャンスはそこそこ作りましたが攻めきれず。
印象としては広島バッテリーが効率的にフォアボールを使ってた感じでしたね。
序盤は雅人を歩かせて投手勝負、平田を歩かせて堂上勝負。
その後もビシエドやアルモンテに対しカウントが厳しくなるとフォアボールを出すなど
怖い相手には無理して勝負せず歩かせても良い、という割り切りがあったように見えました。
この辺はさすがベテラン石原ですね。勝負どころがわかってる感じです。
タグ:広島
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