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20190512 ○中5-2神 【現地観戦】守備の差で勝利!清水は初先発勝利、久々カード勝ち越し [観戦日記]

ウチ|210 020 000| 5
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テキ|200 000 000| 2

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2019051202/top

1勝1敗で迎えた甲子園第3ラウンド。昨日に続いて現地観戦です。
今日の先発は清水達也。2017年の夏甲子園優勝投手(花咲徳栄)ですね。
試合前には甲子園歴史館を見学、今日先発の清水投手のグローブも展示されてました。

相手投手も20歳の才木ということで、高卒2年目vs3年目と若い対決です。
そんな若い投手どうしの対決らしく、初回からお互いコントロールに苦しみます。

1回表、ヒットとフォアボール2個で満塁とすると絶好調・周平が1塁線にラッキーなタイムリー。
フェアかファールか、ヒットかエラーかよくわからない感じでしたがとにかく先制します。
するとその裏、清水もヒットとフォアボール2個でこちらも満塁とし、福留のタイムリーで同点。
1回は表裏まったく同じような展開で2点ずつを取り合いました。

続く2回も同じような流れは変わらず、ともに8番からの攻撃で8番が出塁します。
しかし清水はバントを決めて大島のタイムリー3ベースで勝ち越しますが
才木のバントは清水・京田が好プレーでセカンドアウト。阪神は点が取れませんでした。

そのまま3-2で迎えた4回裏、ノーアウト1・2塁とピンチを迎え木浪の当たりは右中間へ。
同点・逆転を覚悟した打球でしたがこれをライト平田がナイスキャッチ。
2アウト後の近本も良い当たりながらセンター大島がナイスキャッチと
ドラゴンズが誇るゴールデングラブコンビが清水を援護します。

すると続く5回表、2アウトからビシエドの打球が才木の足を直撃すると
ここから周平もヒットで続き、阿部の大飛球がレフトを越えて2点タイムリー。
良い時の福留ならジャンピングキャッチで取れた打球に見えましたが、ラッキーでした。
(その前の大島のスリーベースも上手い外野なら取れたフライなような・・・)

結局清水はコントロールに苦しみつつも5回2失点で降板。
このリードを岡田→ロドリゲス→マルティネス→鈴木ヒロシで守り、清水はプロ初勝利です。

いや今日は完全に守備の差で勝利したと言っていいですね。
ドラゴンズの点は全部上手い野手なら取れてた可能性ありますし、
一方で平田のスーパープレイ。周平や京田にもファインプレーがありました。

これで6カードぶりに勝ち越し。個人的にも関西遠征2連勝と上々な気分です。
次は不調のベイスターズ戦。アウェイですが連続カード勝ち越しを狙いましょう。



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