SSブログ

20190421 ○中7-5ヤ 乱打戦からの継投逃げ切り。塁審よそ見や勝利投手の条件のお勉強も [試合メモ]

テキ|013 000 010| 5
----+---+---+---|-
ウチ|230 010 10x| 7

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2019042101/top

1勝1敗で迎えたなんちゃって首位攻防戦、第3ラウンド。
所用あって試合序盤を見られなかったのですが、一息ついて経過を見たら既に5-4。
おいおい神宮か、と思いつつチェックするとどうもビシエドが打ったり大島が打ったり
山田が打ったりバレンティンが打ったりしたようですね。そして吉見は既に交代。

しかし今日の一番の見どころは意外なところに。
5回表、1アウト2塁で上田の打球はセカンド後方へのフライ。
これを堂上が捕ると素早く二塁に送球、飛び出した雄平は間に合わずゲッツー!
というナイスプレーがあったのですが、残念ながら審判が見ていませんでした。



いや、なんで見てないのよ・・・
堂上は捕球時点で二塁に投げる体勢になっていて、そこで目を離す理由がわかりません。
(というかよく見たら捕球もちゃんと見てないな、一塁にランナーがいるわけでもないのになんで一塁見てるんだ?)
当然抗議する京田と与田監督。リクエスト判定にまわされ、当然アウトでゲッツー成立です。
いやこれは酷い。アウトセーフ、ストライクボールの判定はいろいろありますが「見てない」て。
しかもプレー的にあちこち見ないといけない場面じゃなく、二塁ベース付近でしか動きがないのに。
リクエストなかったら覆ってないですし、抗議後のリクエストもルール的にはダメらしいので
これはもう塁審さんには猛省してもらうしかないですね。試合後のコメントだと「見ていた」と言い張ってるあたり、反省してる感じには見えませんが。
※リクエストになったことで現地では何度も「こいつよそ見してんな」って図が映されてました。ある意味公開処刑。

そしてこのプレーの動画等々がネットに流れ、皆がチェックするなか
ビシエド・アルモンテが素早く連打で追加点。こっそり2点差とします。
7回にも堂上がラッキー気味なタイムリーで追加点。欲しい時に点が入りました。

一方吉見が3回で降板してしまったので、ここからは継投大忙しです。
4回佐藤、5回又吉、6回谷元、7回マルティネス、8回ロドリゲス、9回ヒロシ。
ロドリゲスだけ失点してしまいましたが、1イニングずつの継投でなんとか逃げ切り。
リリーフ陣が安定してると本当に勝負強くなりますね。

そして1イニングずつの継投勝利になると、勝ち投手は誰になるんだ?
となりますが、先発投手以外でイニング数に差がない場合、
「最も点差の少ない場面で登板した投手」になるそうです。
なので登板時に1点差だった佐藤と又吉が候補になり、同じ点差で登板した投手が
複数だった場合は「先に登板した投手」になるので佐藤、という判断のようです。

参考:http://npb.jp/news/detail/20170627_04.html



タグ:ヤクルト
nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。