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20180629 ○中4-3巨 谷底決戦!昨日は我が身のサヨナラ勝ち [試合メモ]

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https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2018062903/top

神宮で3タテを喫して名古屋に戻ってきたドラゴンズ、
相手は同じくカープ相手に3タテを喫したジャイアンツ。
頂上決戦ならぬ谷底決戦となりました。これは負けられませんね。

先発は吉見と山口(ど)。
3回裏に松井雅人のホームランというレア展開で先制できましたが
5回までで1安打・2安打という両者譲らぬピッチング。
そして1-0とリードした6回表、吉見が2アウトから山口にツーベースを打たれると
1番坂本をフォアボールで歩かせ、2番のルーキー田中俊太勝負に出ますが
ここでなんと田中にタイムリースリーベースを打たれてしまい、
1-2と逆転されます。いやこれはもったいなかったですね。
それにしても神宮からの「ピッチャーに打たれ、1,2番に返される」という流れはなんなのか。




吉見は8回2失点と好投しますが、勝ちがつかないまま降板すると
9回にマウンドに上がった又吉が長野にタイムリーを打たれ痛い追加点。
田島に替わる抑え候補でもある又吉も打たれ、1-3とされて9回裏の攻撃へ。
とはいえ最近のカミネロ、不安定なのでつけ入る隙はありそうです。



というわけで絶体絶命のドラゴンズ、先頭のビシエドは倒れますが
続く平田がレフトにホームラン。「又吉の1点がなければ・・・」とは思いますが
反撃ムードになると、続く周平があとちょっとでホームランというフェン直ツーベース。
ここでジャイアンツベンチが動き、カミネロに替えて澤村を投入。これは意外でした。
しかしこの替わった澤村も、当然ながら安定しません。藤井がヒットを放って1,3塁とすると
この日ホームランも打っている主砲・松井雅人が同点のタイムリーヒット。
同点となり「あれこれ昨日神宮でウチがやられたパターンと一緒だ」と昨日見た光景がよぎります。



ここで代打はとっておきの福田。たたきつけた打球はワンバウンドで
澤村の頭上を越えてセンターへ。逆転サヨナラヒットとなりました。






いやこの勝ちは大きかったですね。ウチにとってもですが、
ジャイアンツにはかなり辛い負けになったんじゃないでしょうか。
昨日のウチと同じように「接戦→9回に1点ダメ押し→でも逆転負け」ですが
「田島と心中したドラゴンズ」より
「カミネロを信じられなくなって替えた上で負けたジャイアンツ」の方が
ショックでかいのではないかと思いますね。
それに、今後のカミネロの使い方。配置転換しようにも
プライド的にクローザー以外を上手くやってくれるかは難しそうです。



さて、というわけで勝ち継投を使いづらくなったジャイアンツ。
これに乗じて明日・明後日と勝ちを狙っていきましょう。
タグ:巨人
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20180628 ●中6-9ヤ 【現地観戦】田島大炎上で逆転サヨナラ、今年も神宮でトラウマ試合 [観戦日記]

ウチ|011 000 031 |6
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テキ|002 000 025x|9

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2018062801/top

連敗で迎えた神宮3連戦の3戦目。
今日も試合途中から現地です。



終盤にいろいろありすぎた試合なので前半はもうササっと書きますが
・ドラゴンズ、2回と3回に犠牲フライ1本ずつで2点
・スワローズ、3回に3連続ツーベースで2点
・笠原・石川それぞれ球数多く、2点取られるも5回でともに降板
・リリーフ陣総動員の予感のなか、6回ヒロシ7回又吉は危なげなく3凡
で8回表です。

アルモンテとビシエドが連打でノーアウト2,3塁のチャンス。
ここで森繁監督、3塁ランナーをアルモンテから工藤に替える賭けに出ます。
勝ち越せればそのまま守備固めになる俊足代走ですが、同点のままならアルモンテを失い攻撃力が落ちます。
ここで打者は平田、ゴロでも1点とたたきつけた打球はワンバウンドで三塁手を越えてレフトへ。
タイムリーツーベースとなって2点勝ち越し。このあと周平にもタイムリーが出て5-2とします。
代走工藤の采配もですが、工藤になったことでゴロ打ちに切り替えた平田の野球脳は流石ですね。



しかしただでは終わらないスワローズ打線、8回裏に祖父江から
バレンティンが2ランホームランであっという間に1点差。
それでも点差を詰められた9回表には大島が出ると大野がこれを送り、
さきほど代走で出た工藤が渋くタイムリーヒットを打って貴重な追加点を取ります。



今日は采配が冴える森繁監督でしたが、最後に落とし穴が待っていました。
9回裏、田島がマウンドに上がると先頭中村にいきなりフォアボール。
嫌な予感がしているうちにヒットとデッドボールであっという間にノーアウト満塁です。



2点差、ノーアウト満塁となって好調西浦。さらに青木山田バレ川端と続く打線、もう恐怖ですね。
ここで西浦にレフト前ヒットが出て6-6の同点。さっそく嫌な予感が的中、しかもまだノーアウト。



続く青木はなんとかセンターフライに抑えますが、ここから問題のクリーンナップ。
さてどう攻めるか、とか思っていたらあっという間に決着が。
山田への2球目、甘いストレートをレフトスタンドに運ばれてサヨナラホームラン・・・!



今日はレフトにホームラン風が吹いてるなと思ってましたが、最後の最後でこれがヤクルトに味方しました。
いや風がなくてもレフトオーバーの打球ではあっただろうからどっちみちサヨナラか・・・

というわけで3タテです。しかも最後は2点リードからの大逆転サヨナラ。
去年10点差をひっくり返され3タテをくらった夏の神宮、今年もトラウマを植え付けられました。



これで田島は2回連続の大炎上。さすがに配置転換を考える、とのことですが
とは言えこれって候補がいないんですよねえ。
・既存中継ぎ組から:祖父江、又吉、ヒロシ、岩瀬
・先発ローテ組から:マルティネス、藤嶋、山井
あたりですかね。今の調子だと祖父江か又吉、賭けに出てヒロシってとこですかね?
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