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20170930 ●D5-7S 【現地】大野がリード守れず、攻撃はちょっとビジョンが不明瞭? [観戦日記]

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ウチ|220 100 000|5
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テキ|004 100 02x|7

http://npb.jp/scores/2017/0930/s-d-24/

今日から今年最後の神宮カード。
しかし、実はこれが今年最初の週末神宮。
今年は神宮がことごとく平日だったので
最後の最後になってやっと来られた、という人も多かったのでは。
(逆に今年は東京ドームが週末カード多かったですね)
そんな理由のせいもあってか、レフトスタンドは大盛況。
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真中監督を見られるのもあとわずか。ヤクルト側もなかなかな埋まり具合です。
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試合は序盤ドラゴンズペース。
相手のルーキー寺島がコントロールを乱す中、
1回は福田のホームラン、2回は京田のタイムリーで2点ずつ取り4-0とリード。

しかしこちらの先発大野も今日はイマイチ。
序盤ランナーを出しつつも無失点で抑えますが、
3回に山田のタイムリーで1点を失うと続くバレンティンに同点3ランを打たれます。
4点のリードを一瞬で吐き出すとともに、ゲレーロのホームラン王争いの相手である
バレンティンに打たれるという残念な展開。

続く4回表、フォアボールとヒットでノーアウト1,3塁のチャンスを作ると
大野のバントがセーフティスクイズ気味になり、周平がホームイン。
周平、いつの間にこんな上手な走塁を身に着けたのか。
しかし勝ち越し後のチャンスでは上位打線が凡退し、1点どまり。
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すると4回裏、セカンド阿部のエラーで出たランナーを犠牲フライで返され同点に。
この回は阿部、周平、武山、福田と守備に課題が多く出ました。

5回表から相手投手が石山になるとドラゴンズがまったくランナーを出せなくなります。
一方の大野も今一つながら立ち直り、お互い無得点のまま試合が進みます。


8回裏、二番手の祖父江がピンチをつくると坂口にタイムリーを打たれ、
これが決勝点となり5-7で敗れてしまいました。
結局5回以降は石山・近藤・秋吉・ルーキのリレーから1人もランナーを出せず。
ルーキー寺島が立ち上がり不安定なところで取った点だけとなってしまいました。

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うーん、ちょっと今日は「勝ちたい」のと「選手を試したい」のとで
どっちが優先なのかちょっとわからないような采配に見えましたね。
・相手が左から右に替わったらすぐに2番近藤を遠藤にスイッチ
・でも阿部は交代なし(亀澤はもう試す段階ではない?なのに9回の代打1番手は亀澤?)
・このタイミングで昇格した5野手のうち結局出てきたのは9回代打の友永のみ

とはいえ明日でヤクルト戦も終了。
自分も明日が今期最後の現地観戦となりそうです、最後は勝ちたい!
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