20180901 △中5-5巨 勝ちきれなかった？よく追いついた？二度追いついての引き分け

テキ|103 000 001 000|5
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ウチ|000 000 401 000|5

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2018090102/top

悔しい競り負けとなった昨夜ですが、今日は難敵・菅野に藤嶋が挑みます。
しかし藤嶋、初回にいきなりマギーのタイムリーで失点すると
3回には岡本・ゲレーロにホームランを浴びて4失点。
なんとか持ち直して6回まで投げ切りましたが、その間菅野は無失点。
さすがに差を見せつけられた形となりました。

菅野相手に6回までチャンスらしいチャンスも作れなかった打線は
7回ついに菅野を捕まえます。連打でチャンスをつくると大島・ビシエドのタイムリーで2点。
さらにチャンスで福田が左中間に2点タイムリーを放ってついに同点。
久しぶりに見事な集中打を見た感じですね。

この流れで一気に勝ち越しと行きたかったところですが
9回表、ロドリゲスが崩れ3四球で満塁の大ピンチ。
慌てて佐藤に交代しますが、佐藤の低めのストレートを松井雅人が後逸。
この後はなんとか佐藤が抑えますが、勝ち越しを許してしまいます。

うーん、なんでこの回にロドリゲスだったんですかねえ、
巨人の上位打線は右が続くのに右打者に滅法弱いロドリゲス、案の定ストライク入らず。
横浜でロドリゲスが筒香の後ロペスを抑えたのがいいイメージだったのかもしれません。

しかし今日はこのまま終わらず。9回裏にアダメスを攻めて
1アウト2・3塁のチャンスを作ると福田が犠牲フライ。
低めの球をセンター深めまで飛ばしたのは外野フライの意識があったんでしょうね。
無理にヒットや長打を狙わずまず同点としたスタンス、良いと思います。

延長に入ってからはやや押し気味でしたが1点が取り切れず、そのまま引き分け。
12回裏のクロスプレータッチアウトに関しては藤井は悪くなかったと思いますが、
10回のチャンスで2-0のボール先行から手を出した堂上がもったいなかったですね。

それにしても8月の安打数が月間リーグ記録だったビシエド、
9/1もいきなり4安打。どこまで好調は続くんでしょうか・・・？

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